Jリーグ・ガンバ大阪の中心選手として活躍、日韓大会とドイツ大会の二度のワールドカップではチームをけん引してきた宮本恒靖(みやもと・つねやす)さん。現在、ガンバ大阪の監督としてチームを率いながら、2013年から続けている、東欧のボスニア・ヘルツェゴビナでの『マリモスト』というスポーツアカデミーの活動にも携わっています。前編では、宮本さんのボスニア・ヘルツェゴビナとの関わりや、アカデミー設立の経緯などを紹介しました。後編では、宮本さんが考える “スポーツが持つ力”、そして今後の活動についてお話を伺っていきます。
(文責/DOWELL編集部・とがみ淳志)