(第14話)西欧で需要が高まる「植物性タンパク質」の話 枝豆サラダのピタパンサンドのレシピ/門倉多仁亜
独自記事 【 2021/6/1 】 Food
鹿児島に暮らすようになって1年が過ぎました。そして家庭菜園を始めてから早くも2年目となり、育てる植物や野菜の種類も少しずつ増えてきました。今年の3月には初めてイチゴの苗を植え、最近では、熟れたイチゴはないかな〜と、畑をチェックするのが何よりの楽しみとなっています。 そして6月は、じゃがいもと枝豆の収穫に期待しています。茹でたての枝豆にビール! 最高の組み合わせですものね。枝豆と言えば、いまでは海外でも人気の食材です。...
(第13話)「自然エネルギー活用」について考える スメで作るアスパラガスのミモザ風のレシピ/門倉多仁亜
独自記事 【 2021/5/1 】 Food
先日、菅首相が訪米してバイデン大統領と気候変動問題を話し合ったことがきっかけになったのか、日本が2050年に脱炭素社会を実現しようとしていること、そしてそのためには再生可能エネルギーの活用が不可欠であることなどを、ニュースで見聞きする機会が増えました。 そこで今回、再生可能エネルギーについてのコラムを書くにあたり、海外では再生可能エネルギーに関する話題は日常的に取り上げられているのか知りたくなって、ドイツに住む友人た...
(第12話)「主食」について考える さつまいもで作る芋団子のレシピ/門倉多仁亜
独自記事 【 2021/4/1 】 Food
あまり意識して考えることはないけれど、実はとても大切な主食。日本人にとって主食とされてきているのはお米ですが、伝統的な主食は、地域の気候風土にあった育ちやすい作物、もしくは手に入りやすい食材が選ばれ、さらに保存性があるかどうかも重要なポイントでした。 ちなみに、地域によっては、主食が農作物ではない場合もあるようで、たとえばマサイ族の主食は牛乳とヨーグルトなんだそうです。 しかし時の流れとともに、流通や情報が発展するこ...
(第11話)春の息吹を感じる季節に ビスコッティのレシピ/門倉多仁亜
独自記事 【 2021/3/1 】 Food
最近、日本でも「イースター」という言葉を聞くようになりました。イースターとはイエス・キリストの復活をお祝いする祝祭。キリスト教文化圏においては、1年で最も重要な祝日とされています。 しかし、実はイースターとは、キリスト教が広まる前から北ヨーロッパにあった土着の宗教の行事のひとつ、春の訪れを讃えるお祭りに由来しているのです。長い冬が終わりをむかえ、春になると、地面を覆っていた雪が溶けて、土中に眠っていた球根が芽吹き始め...
(第10話)大切な人に愛を伝える日 バレンタインのチョコレシピ/門倉多仁亜
独自記事 【 2021/2/1 】 Food
2月の代表的なイベントといえば、バレンタインデー。そもそもバレンタインデーとは「キリスト教圏の祭典でカップルが愛を誓う日」だそうです。 バレンタインデーは、一般的に西欧では、男性が女性にお花やプレゼントを贈る日と考えられています。ただその方法については特に決まりがないこともあり、バレンタインデーが世界中に広がっていく過程で、それぞれの国や地域で独自の風習が定着していったようです。
(第9話)「勉強」について思うこと かぼちゃのスープのレシピ/門倉多仁亜
独自記事 【 2021/1/1 】 Food
入試シーズンを迎え、受験生の皆さんは最後の追い込みの時期でしょうか。今年はコロナ渦という特殊な環境にあるだけでなく、日本の教育現場は改革の真っ只中。入学試験会場での感染予防対策など、今までのやり方と違う部分も多く、そんな中での受験は不安が大きいことと思います。 でもこの状況は学校だけではなく、社会全体の雰囲気にも似ていると思いませんか? グローバル化、情報化、気候変動、超高齢社会、少子化など、社会を急速に変えている要...
(第8話)アドヴェントを知って、アドヴェントを楽しもう クリスマスクッキーのレシピ/門倉多仁亜
独自記事 【 2020/12/1 】 Food
ここ数年、日本でも、ドイツのクリスマスマーケットや、クリスマス菓子のシュトレンが人気ですね。日本のクリスマスというとパーティーのような賑やかなイメージがありました。それが最近、伝統的なシュトレンがこんなにも受け入れられ、とても嬉しく思うと同時に、みんなのクリスマスに対するイメージが少し変わってきたのかな〜と感じています。 ドイツのクリスマスも商業化されてしまっているのは事実です。ジングルベルが流れるデパートのイヴェン...
(第7話)女性に嬉しいチョコレート! スパイス・ホットチョコレートのレシピ/門倉多仁亜
独自記事 【 2020/11/1 】 Food
ニューノーマル時代になって気がついたことがあります。自分もそうだし、実家の家族も、身近な友人たちもみんなそうなのですが、コロナが流行り出してから今まで、風邪をひいている人がいないのです。 いつもの年なら、夏風邪をひいたり、寒くなってきたら、それはそれで風邪をひいた話をどこからとなく聞くものでした。でも今年は驚くことに、周りの人から風邪をひいたとはまったく聞かないのです。なぜなのだろうと考えてみましたが、すぐに思い当た...
1 / 3123
プレスリリース
ご送付先
DOWELL編集部
(ethicaブランドスタジオ内)

TEL 03-3440-2440

FAX 03-6701-7607

Email dowell@transm.co.jp

次の記事

(第14話)西欧で需要が高まる「植物性タンパク質」の話 枝豆サラダのピタパンサンドのレシピ/門倉多仁亜 【連載】あなたの「おいしい」が、だれかの「うれしい」に
表参道ヒルズに日本初のウェルフードマーケット&カフェ「imperfect表参道」【7/4オープン】

前の記事